文楽のおはなしはどこへ…?
こんばんは!
というよりも、お久しぶりでございます。笑
仕事やらなんやらバタバタしていて、更新が3ヶ月近く止まってしまっておりました…。
「次は義太夫節の話をします!」というところから更新がされなくなった本ブログ。
きっと今までの記事を読んでくださっていたみなさまは、「飽きるの早すぎ!」とか、「やめたのか?」とか、色々と思われていたのではないかと思います…申し訳ありません。
こちらのブログは、生きております。笑
不定期、また更新頻度に少し波が出てしまうかもしれないのですが、まだまだお伝えしたい古典芸能のことを、(とりわけ文楽のお話は全然できていないので!)ブログを通じてお話しさせていただきたいと思っています。
今回は、とても久しぶりな更新なのと、また初めてブログに遊びに来てくださった方もいるかもしれないので、このブログがどんなもので、どんなことをみなさんにお伝えしていくものなのか、簡単に振り返り(?)をしてみたいと思います。
もちろん義太夫のおはなしも後ほどしますよ〜!笑
さて、わたしがブログを始めたきっかけは色々あるのですが、
①初心者が楽しく気軽に見られる古典芸能の情報って世の中にあんまりないし、劇場に若い人が少ないなあ
②東京の若い人、全然文楽のこと知らない……
と思ったこと、これが大きな2つかもしれません。
特に①に関しては、わたしが古典芸能を見始めた頃から、ずっと思っていることだったりします。
観てみたいなあという気持ちがあっても、はたしてどこから手をつけていいのやら…?と悩んでしまうこと、多かったりしますよね。
わたしが古典芸能って面白いんだなあ〜と興味を持ち始めたのは大学生の頃で、それまで全く観たこともなく、習い事で日本舞踊をやっていたとか、そういうこともなく本当に本当に超初心者からのスタートでした。
そんなわたしのような人間の視点から見た「古典芸能はこんなところが面白くて、たのしい!」という情報を少しずつブログで紹介していけたらいいなあと思いながら記事を書いています。
なんとなく、ブログを読んだ方が「古典芸能、ちょっと気になってきた!」と思ってくださったら嬉しいです。
古典芸能が好きと言うと、「珍しいねえ」なんて言われたりするのですが、別に古典芸能=シブい、大人にならないと分からないモノではないんです。
もちろんわたしも見るまではそういうものだと思っていたのですが、見たことのないものをきっとこうだ!と決めつけて見ないなんて、本当に本当にもったいない!!
思い切って足を踏み入れてみたら、とーーーっても奥が深くて、知れば知るほど面白くて、たくさんの驚きがあるのが古典芸能の世界です。
なかでも文楽が大好きなわたし、いろんな人に知ってほしい!!と思って、まず文楽についての記事から少しずつ書いていますが、文楽に限らずいろんな"たのしい古典芸能"の世界をご紹介していきたいと思っています。
できるだけ、間を空けずに(笑)更新していきたいと思っていますので、今後ともごひいきのほどよろしくお願いいたします!
次回はさらっと今までの記事でのおはなしを振り返りつつ書けたらいいなと思っていますが、はじめて覗きに来てくださった方は、よかったら今までの記事も読んでみてくださいね。
ではでは、またのお越しをお待ちしております!
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